トップリーグ 第2節 東芝vsリコー 秩父宮ラグビー場 テレビ観戦

前節のサントリー戦でフォワードに固執して敗れた東芝が今日はワイドにボールを動かして面白いラグビーを見せてくれた。フォワード、バックス一体となった攻撃には東芝らしさが表われていた。ただ、リコーにも結構走られてたね。リコーもバックスがボールを持つとなかなか魅力的な攻撃を仕掛けていた。
リコーにもそれなりに攻められてはいたが、点差的には常にセーフティーリードを保っていたので、安心して観ていられた。FL渡邉、CTBマクラウドが欠場していてもそれほど戦力は落ちてないね。ベテラン松田の頑張りも光っていた。
気になったのは最終盤のリコーの攻撃。残り2分で24-40と負けているのに、22メートルラインの内側でボールを受けたFB小吹は、何とタッチキックを蹴ったのだ。それをクイックスローで入れちゃう東芝もバカ正直という気がしたが、あの場面でのタッチキックはあり得ないね。何を考えているのかさっぱり分からない。


東芝vsリコー(40-24)