Leopardにアップグレード

満を持して、ってこともないが、今日Leopardにアップグレードした。アップグレード自体は、結構時間がかかったが、問題なく成功した。ただ、その後文字を入力しようとしてもスペースバーで文字の変換ができない。「egbridge Universal 2」は事前にアップデートを行っていたはずなのに。おかしいなと思いつつ、サイトを見てみると、既知の問題らしくこう書いてあった。

MS-IME タイプや、MS-IME タイプからさらにカスタマイズしたキー割り当てをお使いの場合に、スペースキーで変換できない問題があります。
この問題を回避するアップデータを用意しました。下のリンクからダウンロードしてインストールすることで問題を解決できます。

早速アップデータをダウンロードしてインストールしようしたが、「/Library/Input Methods/ に egbridge Universal 2 がインストールされていない」というようなメッセージが出てインストールできない。じゃあそこに「egbridge Universal 2」を移動すればいいのかと思ったが、「egbridge Universal 2」自体がどこに格納されているのかがよく分からない。それらしいものを移動させてインストールを試みるが、はじかれてしまう。仕方がないので、一旦アンインストールして再インストールしたら、あっさりOKだった。新しいアップデータをインストールする必要もなかった。
Leopardにアップグレード後はどうも動作が遅いなと思ったら、裏でSpotlightが索引を作成していたのだ。これが終わった後はキビキビした動作になった。
使用していたフリーウェアやシェアウェアは大体そのまま使用できた。参考までに列挙してみる。
・mi
・CopyPaste
・PhotoGridX
・ToyViewer
Memorize
・Lyrics Master 2.1.2 for Mac OS X(これはアップデータが出ていた)
宛名職人Ver.14は、サイトでは「現在、動作確認中」となっていたが、一応起動することはできた。プリンタはエプソンの「PM-D750」だが、これは特に問題なくAirMac経由で認識してくれた。

一通り動作を確認した後は「Time Machine」を使用して、外付けハードディスクにバックアップ。最初はフルバックアップなので時間がかかったが、これをやっておけばひと安心である。

Spacesを使うほど多様な作業は家ではしないし、Finderもカバーフローよりもカラム表示の方が慣れているが、Stacksはデスクトップがすっきりしていいし、Quick LookやTime Machineはいいね。これから色々な機能を試していこうと思うが、とりあえずはほぼトラブルなしにアップグレードできてホッとした。