松坂は60億円でレッドソックスへ、井川は?

プロ野球西武ライオンズは15日、ポスティングシステム(入札制度)で米大リーグに挑戦する松坂大輔投手(26)に対する最高入札金額を受諾すると正式発表し、移籍金にあたる落札額は5111万ドル(約60億円)、落札球団がレッドソックスだったことを明らかにした。入札制度で移籍した日本人選手の入札金としては、00年のイチロー外野手(マリナーズ)の1312万ドル(約14億円=当時)を大幅に上回る過去最高額となった。

60億円かあ。すごいなあ。西武球団はウハウハなんじゃないだろうか。ただ、レッドソックスが獲得しておいてトレードに出すなんて話も聞こえてきているので、本当に松坂がレッドソックスで投げるかどうかはまだ分からない。

松坂、待ってろ!! 阪神が、メジャー移籍を目指す井川慶投手(27)のポスティング申請手続きを21日に行うことが14日、明らかになった。西武・松坂の入札にも参加したヤンキースの大攻勢をはじめ、最大15球団による大争奪戦が予想されるが、12月早々には移籍先が決定する見通し。井川Vs松坂の投げ合いが実現へ向かうか??。

阪神ファンの私としては井川の動向の方が気になる。記事の最後の方にあるように、ヤンキースが井川を獲得して、レッドソックスの松坂と投げ合うなんてことになれば、これは面白いね。