小ネタ2発

マトリックス」のウォシャウスキー兄弟が「マッハGoGoGo」を監督

 「マトリックス・レボリューションズ」以来となる、ウォシャウスキー兄弟の監督作が明らかになった。アメリカでは「Speed Racer」として知られる60年代の日本アニメ「マッハGoGoGo」の実写映画化で、ウォシャウスキー兄弟は脚本をすでに完成させているという。プロデューサーのジョエル・シルバーによると、最新のVFX技術を駆使したレースシーンが見所とのこと。また、「マトリックス」や「Vフォー・ヴェンデッタ」のウォシャウスキー兄弟にはめずらしく、家族みんなが楽しめる作品を目指しているそうだ。

マッハGoGoGo』好きだったんだよなあ。特にマッハ号の特殊機能に魅せられた。例によって『ウィキペディアWikipedia)』から引用。

1. オートジャッキ(Aボタン:走行中に使うとジャンプ機能になる)
2. ベルトタイヤ(Bボタン:タイヤに特殊なベルトが装着され、山岳走行(急斜面など)ができるようになる)
3. カッター(Cボタン:丸鋸が車前面に出てくる。木などを切り倒しながら走行できる “チョッパー”とも呼ばれた)
4. ディフェンサー(Dボタン:座席上部に覆いが被さる)
5. イブニングアイ(Eボタン:赤外線灯 剛がかぶっているゴーグルで可視化される)
6. フロッガー(Fボタン:座席上部が覆われ、酸素ボンベより酸素が供給され水中走行を行なう)
7. ギズモ号(Gボタン:偵察用の小型飛行メカ)
8. ホーミング(Hボタン:ギズモ号を自宅に戻す)

子どもの頃プラモデルも持っていて、どこかを押すと「ギズモ号」(っていうんだったのか)が飛び出るようになっていたんだよな。懐かしいなあ。
これを「マトリックス」シリーズのウォシャウスキー兄弟が撮るっていうんだから驚きだ。どんな映画になるのか、そしてどんな三船剛になるのか楽しみだ。

恐怖はエスカレート?「ソウ」はシリーズ5まで続く見込み

 全米で10月27日に公開され、週末3日間で前作「ソウ2」を超える3400万ドル(約40億円)を稼ぎ出した「ソウ3」。この成功を受けて、「ソウ」シリーズの製作会社であるライオンズゲートは、来年のハロウィーンシーズンの公開に向けて、本格的に「ソウ4」の製作に着手した。
 現在、ライオンズゲートは数人の脚本家にそれぞれ内容が違う「ソウ4」を執筆させており、その中からもっとも相応しいものを「ソウ」のオリジナルクリエイターであるリー・ワネルがピックアップして手を加えることになるようだ。また「ソウ4」を執筆している脚本家の1人が明かしたところによると、同時に「ソウ5」の準備も進められているという。劇中で残酷な罠を仕掛ける殺人鬼ジグソウを演じるトビン・ベルは、5作までの出演契約を交わしたことを明かしており、「ソウ4」に続く「ソウ5」の可能性も十分にありそうだ。

日本でも18日から公開される「ソウ3」だが、「ソウ5」まで行くとは思わなかった。そもそも「ソウ3」で完結だと思っていたのに。怖いけど、どんでん返しが気になって観ちゃうんだよなあ。