村上春樹シンポジウム再び

国際交流基金の麦谷さんという方から村上春樹シンポジウムの時のエントリに対して下記のようなコメントを頂いた。

はじめまして。
突然にお邪魔いたします。国際交流基金の麦谷真理子と申します。先般の「春樹をめぐる冒険」にお越しくださり、ありがとうございました。
そのシンポジウムも含めて、「世界は村上春樹をどう読んでいるか」と題した特集を、国際交流基金が発行する雑誌『遠近』(をちこち)で組みました。よろしければ、是非、ご高覧くださいませ。
http://www.jpf.go.jp/j/publish_j/wochikochi/012.html
また、国際交流基金のブログで、トラックバックをしてくださった方の中から、この号のプレゼントする企画も実施中でございます。是非、よろしくお願い致します!
http://d.hatena.ne.jp/japanfoundation/20060801

さっそく『遠近』のページの飛んでみると、ずいぶん魅力的なラインナップじゃないか。再録とはいえ村上春樹自身のエッセイが載っているし、安西水丸イッセー尾形の名前も見える。特集に関係ないとはいえ、平野啓一郎のエッセイもある。実際にシンポジウムに参加した身としては、もちろん「メイキング・オブ・「春樹をめぐる冒険」」が一番楽しみなのは言うまでもない。
しかも、国際交流基金のブログにトラックバックすればプレゼントしてもらえる可能性もある。というわけでもちろんトラックバックする訳だが、プレゼントしてもらえなくてもこの内容なら買いますな。