スポーツあれこれ

ニューカッスルが大勝 ラグビー国際親善試合

 ラグビーの国際親善試合、NEC−ニューカッスルイングランド)は20日、東京・国立競技場で行われ、ニューカッスルが73−6で大勝した。
 2003年ワールドカップ(W杯)のイングランド初優勝に貢献したSOのJ・ウィルキンソン虫垂炎で欠くニューカッスルだが、風下の前半で17−3とリード。後半は8トライの猛攻で昨季の日本選手権覇者を寄せ付けなかった。NECはSO安藤のPG、DGによる6点だけでトライは奪えなかった。
 ニューカッスルは23日、愛知・豊田スタジアムトヨタ自動車と対戦する。

サッカーの有名クラブチームがジャパンマネー目当てに来日するのと同じ意味合いなんだろうか。お金目当てだろうがなんだろうが、ラグビーのクラブチームが日本で試合をするということがほとんどないので、大歓迎は大歓迎である。但し、やはりラグビーは夏にやるスポーツではない。夜やるにしても、やるほうも観るほうも暑くて大変だったろうな。それと、クラブチームが来てくれるのはいいのだが、強すぎちゃって(日本のチームが弱すぎちゃって?)試合にならないんだよな。その辺がもう少しどうにかならないとチケット買って観に行こうという気になかなかなれない。
で、ニューカッスルだが、ウィルキンソンが欠場ではチケット買った人たちも半額返してほしいと思ったのではないだろうか。なんといってもウィルキンソンが目玉だからね。トヨタ戦の出場も微妙ということで、まじめな性格なので本人が一番責任を感じて残念に思ってるだろう。それにしても、わざわざ日本で虫垂炎になってしまうとは・・・。

駒大苫小牧、史上6校目の連覇 全国高校野球選手権最終日

 第87回全国高校野球選手権大会最終日は20日、甲子園球場で決勝を行い、昨年に北海道勢初の全国制覇をした駒大苫小牧南北海道)が、京都外大西(京都)を5−3で下し、史上6校目の2連覇を果たした。夏連覇は第30回大会の小倉(福岡)以来57年ぶりの快挙。

夏連覇が57年ぶりというのがちょっと意外だった。まあ夏連覇ということは3年生は抜けるからそれだけ難しいんだろうね。

ツバメ吹き飛ばした満塁弾 金本これが4番の仕事

 矢のような打球が、右翼席へと一直線に突き進んでいく。5回、金本が貫録のグランドスラム。「とりあえず1点という気持ちで打席に入って、最高の結果になった」。4番は汗をしたたらせ、白い歯をのぞかせた。
 2点を勝ち越しなお無死満塁。外を2球見送り3球目だった。得意の内角への直球を巧みにさばく。「狙っていたボールが来た。うまく(バットの)ヘッドが抜けた」。広島時代の1998年5月3日の阪神戦以来、3度目の満塁ホーマー。前回7月30日の対戦では零封負けを喫した館山を一振りで打ち砕いた。

まあ、昨日の借りは返しましたな。中日が負けたので、また4ゲーム差に広がった。といっても、最終盤までもつれるんだろうな。