PalmInfoCenterが,先週行われたPalmSource DevConにおいて明らかになった,Palm OS Cobalt搭載のスマートフォーンの情報を写真とともに伝えていました。
Oswin Technologyが開発したその端末は通話機能をメインに設計されているモデルで,今まで見た端末の中では一番小さく,とても見やすい240x320 (QVGA) 液晶が搭載されているそうです。ロゴなどは入っておらず,OEMとして供給されるようです。また,端末は複数のOSが走るようにデザインされており,Palm OS CobaltとWindows Mobileのデュアルブートが可能とプレゼンテーションされていたそうです。
少し前にPalmFanで紹介されていたもので、画像はこちら。
ストレートタイプの方いいよなあ。いま私は、premini-IIとCLIE PEG-TH55というソニーコンビにiPod Photoをいつも持ち歩いているのだが、premini-IIとCLIE PEG-TH55が1つになってくれればこんな嬉しいことはない(音楽を携帯で聴く気はないのでiPodは別でいい)。PDAはキーボード派ではなくスタイラス派なので、写真のようにスタイラスっていうのもいいね。premini-II(black)のデザインは非常に気に入っているのだが、こういうスマートフォンが出たら速攻で買い換えるだろうな。
パームと言えば、なんとあの「Muchy's Palmware Review!」が無期限停止になってしまった。
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今でこそ新しいPalmwareはもうほとんど入れないけど、パームを使い始めた頃(WorkPad c3を買った頃)はどれだけお世話になったか分からない。すごく残念だな。