ゆるされている。世界と調和している。それがどんなに素晴らしいことか。言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。ピアノの調律に魅せられた一人の青年。彼が調律師として、人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、祝福に満ちた長編小説。
2016年本屋大賞受賞作。娘が高校の図書室から借りてきたので読んでみた。悪くはないんだけど、何か物足りない。個人的には、本屋大賞を獲るほどではないと思うなあ。
羊と鋼の森 | |
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