昨年の高校の同窓会で久し振りに会った友人Ｍとのサシ飲み。Ｍの今の勤務地が東京駅ということで、いつか行きたい店リストに入れてあった新橋の「Bistro ミヤマス」へ。
席は焼き場が目の前のカウンター席。ガラスで隔てられているので熱は来ない。ボトルのベルギービールがずらりと並んでいる。最初は８種類の樽生クラフトビールの中からエチゴピルスナーにした。８種類とも「Small＝550円」「Large＝850円」。突き出しはリエット。但し、「シャルキュトリーの盛り合わせ」にもリエットがあるからかぶっちゃうんだよな。
最初は「北海生タコのマリネ」。続いて、看板メニューの「シャルキュトリーの盛り合わせ」のハーフ。これはさすがに美味しかった。もっと食べたかったな。
「薫製仕立てのポテトサラダ」はまあまあかな。「ブラウンマッシュルームとクレソン、セルバチコのサラダ」はサイトで見ていて食べたかった一品で、これは美味しかった。
そしてメインが「"１ポンド" 群馬県産せせらぎポークの炭火ロースト」。焼き上がりに50分掛かるとメニューに書いてあるので、もちろん最初に注文してある。焼いているのを見ていたけど、じっくり火を入れてたね。塊を半分に切っただけの豪快な盛りつけ。でもナイフはすんなり入るし、しっとり柔らかくて美味しかった。最後はちょっとお腹いっぱいになっちゃたけど。
お酒は全部グラスで、最初のビールのあとに、ロゼ、リースリング、シャルドネ、赤、と来て最後に黒ビールだったかな。結構酔っ払いました。Ｍとは同窓会以来だったけど、構えずに話せたし、妻にもこぼせないような愚痴を聞いてもらえて、いいガス抜きができました。お店もいいお店だったね。今回はせせらぎポークをメインに据えたけど、シャルキュトリーやソーセージをメインにして、ボトルのベルギービールを頼むってのも次回はしてみたいね。
