オリヴィエ・リヴィエール・リオハ・ティント ライオス・ウヴァ 2011

キュヴェ「ライオス・ウヴァ」はライオス=雷、ウヴァ=ブドウの意味。
ちょうどシャソルネィの造り手フレデリック・コサールの「Sud Chassorney」と同じ路線のカジュアルなキュヴェ。
毎年毎年若干ですがセパージュが変わります。
でも不思議なのがどのヴィンテージも何だかまとまっていて美味しいのです。
これは年による収量の違いで%が変わってくるのですが、それを自然にブレンドすると結果バランスが良いのかもしれませんね。自然の力は偉大です。
2011年はテンプラニ―リョ50%、グラシアーノ 50%。グルナッシュは入れませんでした。
今年のこの2011年は最強の素晴らしい味わいです!
まず、天然アルコー度数15.10度。コルクを抜いたとたんに果実香が便から吹きこぼれます。
アメリカンチェー、ザクロのようなフレッシュさを噛む様に味わってほしい贅沢なワイン。
このワインを嫌いって言う人はいないのでは。。と思うほど美味しいワインです。

リアルワインガイドの義援ワインのうちの1本。夕飯は暑かったので鉄板焼き。となるとピノ・ノワールはちょっと合わないので、こちらを開けた。濃いけれども決して渋くはなく、なかなか美味しかったね。



[rakuten:morisawa:10005671:detail]