第100回ツール・ド・フランス閉幕

落車があったり、バスがゴールゲートに突っ込んだりと波乱の幕開けだったコルシカ島の第1ステージから、パリ最終ステージのカヴェンディッシュグライペル、キッテル3役揃い踏みのスプリント勝負まで、長いようで短く、短いようで長い3週間が終わった。全ステージ録画して見ていたので、終わってしまうと無性に寂しい。
今回目立ったのはフルームの他にはキンタナとキッテルか。特にキンタナの活躍は今後に期待が持てる。一方で、カデル・エヴァンスとアンディ・シュレックには失望させられた。
新城にも期待していたのだが、落車で怪我をしてしまったのが残念だった。
第100回記念大会ということで、各所での応援も熱が入っていたし、運営側も気合が入っていたね。特に最終ステージ表彰式での凱旋門へのプロジェクションマッピングは素晴らしかった。
これで2年連続スカイが勝った。来年、スカイの牙城を崩せるチームが現れるのか楽しみだな。