そもそもCLIEで使用していたアプリは主に下記。
・カレンダー（スケジュール）
・To do
・データベース
・家計簿
・メモ
これらを代替してくれるアプリを探さなければならない。
まず、カレンダーアプリだが、これは「Staccal」（250円）にした。見た目がスッキリしていて美しく、カレンダーレイアウトの種類が豊富なのが選んだ理由だ。これはiCalと同期させている。
To doアプリは標準の「リマインダー」をとりあえず使っている。新規の項目が一番上ではなくて一番下にできてしまうなど、不満点もたくさんあるのだが、Macと同期できるのがいいところ。
本当はCLIEのようにカレンダーとTo doを１画面に表示させたいのだが、なかなかそういうのがない。と思っていたら「TapCal」というアプリを見つけてしまった。これは見た目が「Staccal」によく似ていて、しかもTo do機能が搭載されていてカレンダーとTo doを１画面に表示できる。しかし、価格が600円と高い上に既に「Staccal」をインストールしてしまっている。先に「TapCal」を見つけていたらこっちを買ったかもしれないな。ただ、１画面表示と言っても、To doを３つくらいしか表示できないようなので、それだとあまり意味がないかもしれない。
データベースはMac、iPadともに「Bento」なので、必然的に「Bento」（450円）を購入。高機能なソフトなので色々できる。
家計簿アプリは「CashFlow」と「マネー手帳」で迷って、両方ダウンロードしたうえで「マネー手帳」（無料版）にした。結局はMacの「MasterMoney」に入力するのだが、やはり使いやすさや見た目は重要だ。「マネー手帳」は使いやすくて見た目もいいので気に入っている。
メモは標準のメモでいいと思ったが、パスワードを掛けられない。パスワードを掛けられるメモもあるのだが、よく考えたら「Bento」はパスワードが掛かっているので、大事なメモは「Bento」に入れればいい。
というわけで、主要なところのインストールは済んだ。あとは使いながら、チューンナップしていくことになるだろうな。
「Staccal」
http://www.mobileanddesign.com/
「TapCal」
http://www.groupnet.co.jp/products/tapcal/jp/
「Bento」
http://www.filemaker.co.jp/products/bento/for-iphone/
「マネー手帳」
http://www.aesthology.jp/money/features.htm
