キック・アス ★★★☆☆ 横浜ブルク13

とあるコミックオタクの平凡な高校生が、自ら“キック・アス”と名乗り、ヒーローとして活躍する姿を描くアクション・ムービー。ブラッド・ピットが製作に名を連ねる本作は、マーク・ミラーの原作を『レイヤー・ケーキ』のマシュー・ヴォーン監督が映像化。『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』のアーロン・ジョンソンが主人公を好演するほか、『(500)日のサマー』のクロエ・モレッツが美少女ヒーローを熱演。実際にアメコミマニアのニコラス・ケイジふんする“ビッグ・ダディ”の名演も見逃せない。


監督:マシュー・ヴォーン
原作:マーク・ミラー[コミック] 、ジョン・S・ロミタ・Jr
脚本:ジェーン・ゴールドマン 、マシュー・ヴォーン
出演:アーロン・ジョンソン(デイヴ・リゼウスキ(キック・アス))、クリストファー・ミンツ=プラッセ(クリス・ダミコ(レッド・ミスト))、マーク・ストロング(フランク・ダミコ)、クロエ・グレース・モレッツ(ミンディ(ヒット・ガール))、ニコラス・ケイジ(デーモン(ビッグ・ダディ))

横浜ブルク13で観るのは初めて。映画の日なので、随所で評判のいいこの映画を観てきた。確かに面白かったけど、そんなに評判になるほどでもないよなあ。
見所はヒット・ガールを演じたクロエ・グレース・モレッツの可愛さに尽きるな。あの可愛さであのアクションというギャップが堪らない。『マトリックス』ばりだもんなあ。
一箇所、ニコラス・ケイジがコミカルに演じるところがあって、そこは大笑いした。