ドメーヌ・デニ・ポミエ・シャブリ・クロワ・オー・モワンヌ 2005

ポワンシー村にある、8ヘクタールを所有する生産者。シャブリで近年数えるほどになってしまっている手摘み収穫生産者の一人。7世代続いているドメーヌだが、彼のお母さんの代に一度やめ、1992年に息子のデニ氏が復活させた。バランスの良い滑らかな口当たりと、ほのかに香る蜂蜜の風味が特徴。これほど凝縮しているシャブリは他にない、と自信を持って畑を低収穫量に運営している。
プレスしたジュースは小樽内に入れられ、天然酵母で発酵される。
土壌はキメリジアンという化石系石灰土壌、このテロワールからミネラル分豊かな、厚みのあるシャブリが生み出される。
シャブリは本来かなり熟成させて楽しむものという、今では考えられない事を納得させてくれるシャブリです。

志村酒店にて購入したマキコレ・ワイン。今号の「リアルワインガイド」にも載っている。アフターが長いっていう感じではなくて、ほっこりとしたミネラルが感じられるワインだった。
なぜ、水曜日にワインを飲んでしまったかというと、仕事で新宿に行った帰りに丸井本館内の「Le Petit Mec」でパンを買って帰ったからなのだ。買ったのは、「ヴィエノワ・ショコラ・エレール」「パン・オ・セーグル1/2」「ルヴァン(くるみ入り)」の3つ。どれも美味しかった。いずれ、別のパンも買ってみたい。