前半は非常にいいラグビーを見せて22-17とリードして折り返したのだが、後半にニュージーランド・マオリが目覚めてしまった。最終スコアは22-65。ジャパンは後半無得点である。
解説も言っていたが、ジャパンのタックルが高すぎる。再三タックルを外されていた。ただ、そこを修正したとしても、このクラスに勝つのはまだまだ難しいな。ボールが動き始めると、サポート選手が湧き出るように現れて、あれよあれよという間にゴールラインまでつながれてしまう。頭で覚えたプレーじゃなくて、小さい頃から身に染みついているプレーなんだよな。こういうプレーを見せられると、なんだか無力感に苛まれる。負けるのは仕方ないにしても、せめてもう少し失点を押さえたい。
結果的には完敗だったけど、ロビンスの動きは非常に良かったね。まあ、気を取り直してサモア戦に臨んで欲しい。
