ジャパンXV vs Classic All Blacks(神戸ユニバー記念競技場)

9月開幕のラグビー・ワールドカップ(W杯)に向けた強化試合が9日、神戸ユニバー記念競技場であり、日本代表選手で構成された日本XV(フィフティーン)が、ニュージーランド代表経験者によるクラシック・オールブラックスに26―35で敗れた。
 ロムー、スペンサーらW杯で活躍した選手をそろえた相手に、日本は前半、遠藤幸のトライで一度は勝ち越した。後半も追い上げをみせたが、重圧をかけられてミスも目立ち、終盤は集中力が切れた。第2戦は12日に東京・秩父宮ラグビー場である。

試合を観ていないから何とも言えないが、スコアからすれば善戦と言えるのだろうか。私はもう少し大差で負けると思っていた。太田GMは日本がクラシックオールブラックスより勝っている点として、「組織力「スピード」「フィットネス」の3点を挙げていた。記事を見ると「終盤は集中力が切れた」とある。果たして最後の最後までフィットネスは維持できていたのだろうか。ちょっと疑問だなあ。
いよいよ土曜日は秩父宮である。天気も良さそうだし、今から非常にワクワクする。神戸でこの点差なら、秩父宮で勝ってもおかしくはない。神戸での敗戦を糧にして、是非番狂わせを演じて欲しいね。