ティエリー・ヴィオロ・ギユマール・ブルゴーニュ・ルージュ 2002

新しい時代のブルゴーニュ!!繊細&エレガント系!!
最近、現地フランスのみならず、日本のブルゴーニュ愛飲家やプロのソムリエの間でも、じわりじわりと、浸透し、人気を呼んでいる、ルー・デュモンや、ドミニク・ガロワ、トラペ、セシル・トランブレーなどの造り手同様、喉越しが滑らかで“気が付けば1本空けてしまう”そんな“エレガント系”のドメーヌです!!
【試飲コメント】
当たり年の2002年ということで、ピュアな果実味と酸味が絶妙なバランスとなってスルスルと喉を通っていく素晴らしい飲み口のビオです。ピュアで瑞々しく、その上で、ただ柔らかいだけでなく、中心がはっきりとしたワインで、ポマールの丸みと、ふっくらとした果実味からテロワールもしっかりと感じられます。何といっても、この瑞々しい口当たりには、惚れ惚れとします。ブラヴォ〜〜。

湘南ワインセラーにて2,280円で購入。色はかなり薄いが、香りがいい。最初は下草のような香りが混じっていたが、飲むにつれてなくなっていった。上のコメントにもあるが、酸味とタンニンのバランスが絶妙で、ほのかに甘味も感じられる。ほんとにスルスル飲めちゃう。妻も気に入っていた。これで2,280円は安い。残念ながらブルゴーニュ・ルージュはもう売り切れてしまった。こんなに美味しいと分かっていたら6本くらいまとめて買ったのにな。


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