ワイン愛好家必携の書。『ワインがわかる』で世界中のワイン好きをうならせたマット・クレイマーが、ぶどう畑と作り手の個性に焦点をあて、「ブルゴーニュらしさとは何か」「テロワールとは何か」を知的にときあかす。
| ブルゴーニュワインがわかる | |
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不覚にも先日銀座の教文館で立ち読みするまでこういう本が出ているのを知らなかった。ブルゴーニュの畑の特性と注目すべき生産者が隅々まで網羅されている。私が知りたかったことはみんなここに書いてあるじゃないか。今までネットを徘徊して集めた情報は何だったのか。結構高い本なので、Amazonのマーケットプレイスを利用して購入した。作者のワインへの情熱と情報の詳しさは半端じゃない。これは座右の書となること間違いなしだな。
ちなみに『神の雫』の５〜７巻も買いました。『神の雫』面白いね。何巻かの巻末で作者がメオ・カミュゼの「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ・クロ・サン・フェリベール」に対して高評価を与えていたのが、私の意見と一致していたので嬉しかった。
