米プロバスケットボール協会（NBA）の今季王者を決めるファイナル（7回戦制）は18日、マイアミで第5戦を行い、東カンファレンスを制した地元ヒートが西の覇者マーベリックスを延長の末に101-100で下し、3連勝で通算成績を3勝2敗として初のNBA王座に王手をかけた。
ヒートはウェードが43得点と活躍。後半終了間際に同点シュートを決めて延長に持ち込み、1点を追う延長残り1．9秒からフリースローを2本決めて逆転した。
第6戦は20日（日本時間21日）に米テキサス州ダラスに舞台を移して行われる。
予想通りヒートが勝ったが、接戦だった。今シリーズ初の延長にもつれ込み、最後も１点差だった。主役は何といってもウェード。素晴らしいねウェードは。第２のコービーになれるんじゃないかな。
これでヒートが王手をかけたわけだが、第６戦からはまたダラスに戻る。ホームということで、マブスも蘇るだろう。楽しみになってきたな。
