NBA Final Game 1

プロバスケットボール、NBAの2005−06年の王者を決めるNBA決勝(7回戦制)が8日、当地で幕を開け、ともに初の優勝を目指すチーム同士の対戦はマーベリックス(西カンファレンス)が90−80でヒート(東カンファレンス)に先勝した。
 1点を争う接戦となったが、マーベリックスは第4クオーターに突き放した。テリーが次々とシュートを決めるなど、残り約8分で10点のリードを奪って流れを手にした。テリーは両チーム最多の32得点、ヒートのウェードが28得点だった。

レギュラーシーズンおよびプレーオフもほとんど試合を観ていなかったから(BSでゴールデンタイムにやらなくなったからなあ)、マブスの選手がほとんど分からない。大きく取り上げられていたノビツキーくらいか。ヒートも似たようなもので、シャックなどの有名選手はもちろん知っているが(ゲーリー・ペイトンやアロンゾ・モーニングが控えにいるんだもんなあ)、若手はほとんど知らなかった。だから「シャック&ウェード」と呼ばれるウェードも初めて見た。
序盤はヒートペース。マブスはことごとくシュートを外していた。ただ、前半終了間際のノビツキーのブザーピーターあたりから流れがマブスになってきた。マブスはとにかくテリーが当たっていた。ウェードもスピード&パワフルといった感じでいい選手だったね。結局、ホームのマブスが逃げ切った。マブスは次も勝ってマイアミに乗り込みたいだろうね。