百式の「理想のトートバックを求めて」

一日一社、海外のドットコムサイトを紹介している有名サイト「百式」から派生した「理想のトートバックを求めて」プロジェクト。

パソコンが入る理想のトートバックが欲しい・・・と僕が運営している『百式』で独りごちたら、バッグ製作の老舗、松下ラゲッジさんから「一緒に創りましょう!」との嬉しいオファーが。

みなさんのご意見をとりいれつつ、快適なデジタルライフが送れるトートバックを研究しちゃいましょう。

バッグ好きの私は以前からこのプロジェクトに注目し、展開をずっと追ってきていたのだ。そしてついに最終試作品が出来上がってきた。このトートバックが面白いのはバッグの下の方に「オン/オフ」のスイッチが付いているところ。仕事に使う時はスイッチをオンにして、遊びの時はオフにするなんてことができる。
既に色々とコメントが付いているが、確かにインナーの薄いブルーはどうだろうか。もう少し落ち着いた色の方がいいよなあ。それからこれも指摘されているけど、ちゃんと肩に掛けられるのかという心配もある。ロゴは入っていても全然問題ないな。あと、今頃言っても遅いだろうけど、バッグ表面のスイッチがある部分の表革はダークな焦げ茶の方が良かったなあ。
と、あたかも購入する前提で書いているが、買うかどうかは微妙。ただ、元々は買うつもりはなく経過を追って楽しんでいたのだが、段々欲しくなってきたのも事実。完全受注生産で、価格は2万円を切るぐらいになりそうとのこと。トートバックを探している人がいたとしたら、1つの選択肢にはなるんじゃないかな。