花見

当初はYukaを連れて『ウォレスとグルミット』を観に行く予定だったが、映画の日のため大混雑が予想されるのと、Yukaの体調があまり良くないので、取りやめにして近所の桜を見に行くことにした。
最初に行ったのが丸山台公園。去年は奥の一段下がったところの桜の方が綺麗だったのだが、今年は奥の方はもうほとんど散ってしまっていた。その後丸山台中学の桜を見ながらブックオフへ。『サウスバウンド』(奥田英朗)があったので購入。
そこから野庭団地の脇の道を図書館方面へ。途中の貯水池のところの桜が予想外に綺麗だった。さらに図書館に近づいたところで、川縁に桜の木があるのだが、これが一番見事に咲いていた。下はその写真。

図書館では予約の順番が回ってきていた『資本論も読む』(宮沢章夫)とYukaの本を借りた。結構歩いて腹も減ってきていたので、天下一品ラーメンで昼食。先日見た「どっちの料理ショースペシャルの影響でラーメンが食べたかったのだ(あの「ちゃぶ屋」の塩ラーメンは食べたかったなあ。勝ったのは「なんつっ亭」だったけど)。
ヨーカドーで買い物した後は、ミュンヘンでハムとソーセージを購入。ここのおじさんが少し前からバドミントン同好会に来ているのだ。そのよしみでゲルダーレンダーというウインナーの代金をオマケしてくれた。ラッキー。
夜はブルゴーニュ飲み比べセットの「コート・ド・ボーヌ代表:「マルク・コラン」ブルゴーニュ・ラ・コンブ・ブラン2003」を開けた。少し前に開けた「アリゴテ代表:「レシュノー」ブルゴーニュ・アリゴテ2003」はどしっとした感じだったが、「マルク・コラン」は非常に華やかな印象だった。香りも甘く、味もやや甘い。ただ甘いといっても、その辺の甘口ワインとは訳が違う。もうちょっと品のいい甘さである。こういうワインは女性好みだろうな。私の妻はもっと辛口の方がいいと言っていたけど。