2016-09-22から1日間の記事一覧

僕の名はアラム(ウィリアム・サローヤン著 柴田元幸訳)★★★☆☆ 9/16読了

僕の名はアラム、九歳。世界は想像しうるあらゆるたぐいの壮麗さに満ちていた―。アルメニア移民の子として生まれたサローヤンが、故郷の町を舞台に描いた代表作を新訳。貧しくもあたたかな大家族に囲まれ、何もかもが冒険だったあの頃。いとこがどこかから連…