18時からの予約だったが、色々買い物していたら遅くなってしまい、遅れる旨を電話して、18時20分頃に入店。２階の半個室部分のテーブルだった。
とりあえず、グラスのスプマンテとブラッドオレンジジュースを注文。飲みながらメニューを考える。前菜は稚鮎とウサギにしようと思っていたら、稚鮎が終わってしまったということなので、稚鮎をタコと大麦に変更。前菜の前の突き出しはセロリのスープ。セロリはあまり得意ではないが、こういうスープなら美味しい。
ウサギは結構歯ごたえがあった。タコは盛り付けも綺麗で、ポロネギのフリットがいいアクセントになっている。
ピッツァはジェノベーゼ。ソースが濃厚で美味しかった。トリさんが付いて来なかったのを娘が残念がっていた。
パスタはマグロとアサリのショートパスタでマグロのカラスミがのっている。マグロのカラスミは初めて食べたが、ちょっと鰹節のような感じ。ソースが美味しくて、パンできっちり掬って食べた。
セコンドの魚は鯛をパリパリにソテーしたもの。肉は米沢牛のランプ肉。肉は+1,050円だったのだが、固かったのが残念だった。
ドルチェは私がピスタチオ尽くしで、娘がティラミスのパフェ、妻がチョコレートのタルトとパッションフルーツ。ティラミスがパフェになったりして、ドルチェは結構変化があった。全種類回して食べたが、ピスタチオが一番人気だった。
そして、結婚20周年のクッキープレート。井上さんに写真も撮ってもらった。
今回もワインは料理に合わせてグラスで出してもらった。ただ、赤がメインの肉の時だけだとつまらないので、途中でも赤かロゼを出してほしいとリクエストした。そのリクエストに応えて出してくださったピッツァの時のロゼが美味しかった。ほんのり甘くて、冷やして飲むと実に美味しい。妻もこのロゼは非常に気に入っていた。
その他にもイタリアNo.1シャルドネに輝いたシチリアのワインとか、色々出してもらって、どれも美味しかったね。
カンブーザ
