こんな時代に無謀な造本!今回は函のなかに2冊入っています。好評の月報は、切ってたたむと「豆本」に変身!七年ぶりに生還した本棚探偵は、さらにパワーアップ。マニアでなくても楽しめる古本エッセイ第三弾。
待望の第3弾だが、さすがにネタも切れてきているし、勢いも衰えてきている。面白くなくはないけど、ちょっと物足りなかった。次が「最後の挨拶」ということは次で終わりなのだろう。何とかもう一度勢いを取り戻して、最後を派手に飾って欲しいね。凝りに凝った造本にも期待したい。
- 作者: 喜国雅彦
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2011/08/03
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (18件) を見る