借りぐらしのアリエッティ ★★★☆☆ 109シネマズMM横浜

メアリー・ノートンファンタジー小説床下の小人たち」を基に、古い家の台所の下に暮らす小人一家の物語が展開するジブリ・アニメ。企画は『崖の上のポニョ』の宮崎駿が担当し、『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』といったジブリ作品にかかわってきた米林宏昌が監督を務める。舞台を1950年代のイギリスから現代の日本に移した設定と、人間の少年との出会いによって翻弄(ほんろう)される小人の少女アリエッティの運命の行方に注目だ。


監督:米林宏昌
原作:メアリー・ノートン
音楽:セシル・コルベル
脚本:宮崎駿 、丹羽圭子
声の出演:
* 志田未来アリエッティ
* 神木隆之介(翔)
* 大竹しのぶ(ホミリー)
* 竹下景子(貞子)
* 藤原竜也(スピラー)
* 三浦友和(ポッド)
* 樹木希林(ハル)

娘と二人で観に行ってきた。いつもはポップコーンなんて食べないんだけど、娘と一緒の時は特別だ。夏休みだし割引デーだったから、そこそこ入ってたね。
物語は結構淡々と進む。でも別に退屈はしない。小人たちの工夫が面白かったし、アリエッティも可愛かった。夜のNHKのジブリの特集を見て、何げないシーンにも様々な葛藤があったことを知って、作品への理解はより深まった。
スピラーっていう野性的な小人が出てくるんだけど、彼は『となりのトトロ』のカンタそっくりだよな。