箱根温泉旅行(その1)

金曜日に有休を取って、一泊二日で箱根湯本へ行ってきた。
チェックインが3時なので、3時頃に着くようにのんびり行こうかと思っていたのだが、天気予報では金曜日が良くて土曜日が悪かったので、ちょっとどこかに寄ってから行くことにした。結局、ネットで見つけたこのページを参考にして、宮ノ下の浅間山に登ってみることにした。
箱根湯本で一旦荷物をコインロッカーに預けてから箱根登山鉄道で宮ノ下へ(乗る時間帯や2両編成か3両編成かの違いで混み具合がかなり異なるね)。宮ノ下で降りてからはネットで見つけたページの記述に従って浅間山へ。これが思ったよりもきつかった。道はかなり狭いし、傾斜は急だし、下はちょっとぬかってるしで結構たいへんだった。ところがYukaは泣き言を言わずに一生懸命登っていた。えらいな。浅間山の踏切から25分で富士見台と書いてあったが、とても25分では着かない。Yukaと一緒だったということもあって、約1時間かかったな。雲が出てきてしまい、その富士見台からは結局富士山は見えなかった。紅葉もまだ早かったので、何のためにわざわざ登ったのかということになってしまった。しかし、Yukaは山登りなんて初めてなので結構楽しかったようだ。
富士見台でお菓子食べたりジュース飲んだりして休憩し、そこからは元来た道を引き返した。元々頂上まで行くつもりはないのだ。下りはさすがに上りよりも早かった。それにしても行きも帰りも誰にも会わなかったな。
結構疲れ切って湯本へ戻り、ようやくホテルへ。今回泊まるのは河鹿荘というホテル。しかも奮発して個室露天風呂付きの部屋にしたのだ。部屋は広かった。大人4人でも十分だな。部屋に入るとさっそく風呂へ。家族3人で一緒に入れるというのがやはりいいね。風呂から出るとすぐに夕食。部屋食なのでYukaが多少うるさくしても気にならなくていい。夕食がまた豪華だった。伊勢エビの刺身が付いたお造りはちょっとした舟盛り分ぐらいある。先付けにはアワビやイクラもあるし、ウニもあった。松茸の土瓶蒸し、天ぷら、かぶと煮、茶碗蒸し、などなど食べきれないくらい出てきた。最初は生ビールを頼んだが、その次はカリフォルニアのウッドブリッジの白があったので、それを注文。かなり時間をかけてゆっくりと食べて飲んだ。デザートはメロンだったのだが、これはYukaが2人分をほとんど1人で食べてしまった。
夕食後、もう一度風呂に入ってから寝た。