おらおらでひとりいぐも(若竹千佐子)★★☆☆☆ 2/26読了

24歳の秋、故郷を飛び出した桃子さん。住み込みのバイト、周造との出会いと結婚、2児を必死に育てた日々、そして夫の突然の死―。70代、いまや独り茶を啜る桃子さんに、突然ふるさとの懐かしい言葉で、内なる声たちがジャズセッションのように湧いてくる。おらはちゃんとに生ぎだべか?悲しみの果て、辿り着いた自由と賑やかな孤独。すべての人の生きる意味を問う感動のベストセラー。

今頃になって読んでみたが、思っていたほど面白くはなかった。もっと方言を前面に出してほしかったんだよな。