クォーサ・ワインズ オレンジ・ワイン・ドリンカー 2021

オーナーであるエチェヴェリア家は19世紀前半にスペインより入植した家系で、ワイナリーの歴史は1930年にモンペリエから来たロジェール・ピッフル・ド・ヴォーバンがモリナに初めてワイナリーを設立したことで始まる。ロジェールの娘アドリアーナとエチェヴェリア家の初代ロベルトが結婚し、ワイナリーの運営はエチェヴェリア家に引き継がれていく。現在では4代目にあたるロベルトがワイナリーの指揮を執っている。

クリコ・ヴァレーのオーガニック栽培している単一畑の自根のソーヴィニョン・ブランを手摘みで収穫、除梗後、破砕しステン レスタンクで天然酵母による発酵後45日間のマセレーション。6 か月間フレンチオークで熟成し清澄、濾過を行わず瓶詰。SO2無添加。灌漑を必要最小限に押さえて管理。 ローズヒップとオレンジの花の蜂蜜のようなアロマがあります。 密度のある味わいと程よいタンニンが感じられます。(インポーター資料より)

夕飯は、手羽元と長ネギとキノコの煮物と、レタスとトマトとツナのサラダ。
ワインはまたFikaのもの。これは前回半分ほど飲んだので、その残り半分。残りなんで澱がモリモリ。自然派らしい味わいだった。