ファネッティ ビアンコ・ベッティ 2012

樹齢の古い区画より収穫、ビアンコ サンタニェーゼとして醸造を行ったものの、ボトル詰めされることなく、セメントタンクにて約10年の熟成。2022年春にボトル詰め。収穫量に恵まれた2012年だけにおきた珍事ではありますが、ブドウの質が良かった分熟成にも耐えました。忘れられていたとは思えない素晴らしい表情と飲み心地を合わせもったビアンコ。(輸入元資料より)

夕飯は、寄せ鍋。魚も鶏肉も入っている本当に寄せ鍋。具だくさんで美味しかった。
ワインは鯖寅酒販で購入したこちら。グラスに注ぐと蒸留酒のような琥珀色。香りもそんな感じだが、飲むと、当たり前だが、蒸留酒っぽさはない。最初の印象は枯れた感じのそっけない味わい。ただ、食べながら飲んでいると段々馴染んでくる。やっぱりワインって食事とともにあるよな。