パルティーダ・クレウス ヴィネッロ・ビアンコ 2019

スペイン北部カタルーニャ地方の沿岸部、タラゴーナから東北に30km。内陸に入ったボナストレ村に拠点を置くオーナーのマッシモ氏は、イタリアのピエモンテ出身。代々ワイン造りを行っている家系で育った。パートナーのアントネッラさん曰く、「マッシモの血はワインで出来ている!!」と言わせるほどのワイン人。この地を選んだきっかけは、20年前に建築の仕事でバルセロナに来て以来、カタルーニャのなかでも特に「タラゴーナ」の土地に惹かれたから。2000年に2haの畑を購入しワイン造りを始めた。
その年の収穫のタイミングに合わせて発酵させる新しく「自由な」ワイン造り。 発酵途中の段階でぶどうを継ぎ足している。レモンなど柑橘系のアロマに蜜の丸み。柔らかい青リンゴの果実感!(インポーター資料より)

夕飯は茄子の揚げ浸しと天ぷら。天ぷらは、椎茸、にんじん、さつまいも、玉ねぎ、海老。海老は切れ目を入れたんだけど、丸まってしまった。大根おろしも準備したので、どれも美味しく食べられた。
ワインはFikaで購入したスペインワイン。結構な酸味なんだが、それが癖になる。このワインは美味しかったなあ。