推し、燃ゆ(宇佐見りん)★★☆☆☆ 1/15読了

【第164回芥川賞受賞作】
逃避でも依存でもない、推しは私の背骨だ。アイドル上野真幸を“解釈”することに心血を注ぐあかり。ある日突然、推しが炎上し――。デビュー作『かか』が第33回三島賞受賞。21歳、圧巻の第二作。

妻が読みたいということで図書館に予約し、せっかくなので私も読んだ。面白くなくはなかったんだけど、特に感銘も受けなかった。本の感想とは関係ないが、推されるアイドルも大変だね。「推しが燃えた」という書き出しはなかなかいい。