ポール・ショレ・クレマン・ド・ブルゴーニュ・ロゼ

近年、美味しいクレマン(スパークリング)が数多く出現してきましたが、シャンパンと熟成期間に差があるため、味わいの幅においてシャンパンの方が・・・、と言うのが私の個人的な意見ですが熟成期間が長い上質なクレマン・ド・ブルゴーニュがあります。
1955年、サヴィニ・レ・ボーヌに創業したポール・ショレのクレマンです。ポール・ショレは、1970年にはクレマン・ド・ブルゴーニュAOC認定に携わり、1975年のクレマン・ド・ブルゴーニュAOC認定と同時に、最初のクレマン・ド・ブルゴーニュを生産するなど、その歴史と共に歩んできたクレマンを専門としているメゾンです。
葡萄はコート・ドール産のみを使用し、長期熟成をすると言うこだわりを貫いております。泡は細やかでやや優しく、豊かなボディ、フィネス、そしてちょっとした熟成感。これこそが、クレマンの歴史と共に歩んできたポール・ショレの魅力に他なりません。

キタザワにて購入。夕飯はチーズタッカルビコウケンテツYouTubeを参考にした。キャベツを大量に入れたし、全体的に具材が多いので、その分タレも多めにしないといけないのだが、ビビってコチュジャンはあまり多くしなかった。というわけで、そこまで辛くないチーズタッカルビとなった。
合わせたのはクレマンのロゼ。味はまずまず。チーズタッカルビには合っていたと思う。

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