シアタートラムでの芝居が13時開演で、終わったのが14時半。そこから、シニフィアン・シニフィエへ。今まで、三軒茶屋での観劇は何度もあったが、ちょっと遠いとか、高いとかで敬遠していた。移転して少し駅に近くなったようだ。というわけで、聖地シニフィアン・シニフィエを初訪問である。思っていたよりも小ぢんまりとした店だった。行列も覚悟したが、たまたま先客なしですんなり入れた。何を買ったかなどは別記事で。
買い物の後は、昭和女子大学の周りをグルっと回ってPeròへ。ちょうど開店時間の15時である。このお店もいつか行きたいと思っていた。ワイン酒屋で、ワインが飲めて、軽食も食べられるというお店である。
ここで遅めの昼食をと思っていたのだが、フードはおつまみ程度しかないと言われた（もうちょっと何かあると思っていたのだが）。ただ、リゾットだったら用意できるとのことだったので、リゾットとフォカッチャを注文。テイクアウトでリゾットがあったので、それを店内で調理するということのようだ。
ワインはまず白。新入荷のラディコンも並べてくれたが、飲んだことのないものを選んだ。結構タンニンがあって、しっかり目だった。
ずいぶん時間が掛かってからリゾットが来た。ラグーは別添えになっている。同時に赤ワインも注文。これも飲んだことのないもの。
立ち飲み用のためなのかテーブルが高いのだが、椅子が低い。なので、食事には難儀した。ただ、リゾットは美味しかった。ラグーなしの単体でも十分に美味しい。そして、フォカッチャも美味しかった。フォカッチャは色々なところで食べているが、このフォカッチャはその中でも上位に入るな。
ワインも買うつもりだったので、食後はその相談。ウォークインのセラーの中で、何本かオススメを選んでもらったが、ある程度ワインに詳しいのであれば、自分で選んでもらったほうがいいということで、そこからは一人で吟味。ラディコンのセカンドラインの赤とヅィダリッヒのプルルケを筆頭に６本をチョイス。宅急便で送ってもらうようにした。
さらにテイクアウトで、パテとピクルスも購入。ワイン飲んで、食事して、ワインも買って、テイクアウトもしてと、Peròをフル活用だった。
