生産者は、トスカーナを代表する銘酒「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」の優れた生産者『イル・ヴァレンティアーノ』。2003年が初ヴィンテージの新進気鋭の若き造り手です。彼らの所有畑は全て「ブルネッロ」を名乗れる格付けを得ていながら、ブルネッロの品質に少しでも満たないブドウは全て「ロッソ・トスカーノ」に格下げしてリリース。本来ならばブルネッロの名前が付けられるワインを、非常にお買得な価格で楽しめる1本です。
Firadisにて購入。土曜日は私が作るようにしており、食べたい料理を飲みたいワインとともに考える。普段あまり品数は作らないのだが、今回はメイン以外にも色々作った。まずはピーマンと桜えび、それに叩ききゅうりの醤油漬け。鰹のタタキマリネは、元々カンタン酢のレシピでトマトとタマネギのマリネを作ろうと思い、ミョウガもあるので、スーパーでカツオのタタキを買って鰹のタタキマリネにした。わりと美味しくできたね。メインはサイコロステーキ。アンガスビーフよりもオージービーフの方が柔らかくて美味しい。
今回は珍しく、鰹のタタキマリネを食べながらビールを飲んで、それからワインへ移行した。イタリアワインらしい味わいで、ステーキにはよく合った。