ロブレ・モノ・ブルゴーニュ・ピノ・ノワール・ヴィエイユ・ヴィーニュ 2016

完成度の高さと将来性が融合するドメーヌ、「ロブレ・モノ」。物静かな上に多くを語らないロブレ・モノですが信念を持ち、強さが感じられるビオディナミの新鋭です。
彼は日本ではまだメジャーではありませんが、フランスやイギリスではすでにブレイクしており、イギリスの「ドメーヌ・ダイレクト」によればコシュ・デュリ、ラフォン、ジョルジュ・ルーミエ・DRC・・・などと一緒にブルゴーニュのトップドメーヌにあげられており「ヴォルネイのライジング・スター」とすら言われています。

キタザワにて購入。ロブレ・モノは久しぶり。安旨ブルゴーニュの代名詞な感じで、昔はかなり飲んでいたんだけど、最近あまり目にしなかった。少し酸味がちだが、それもブルゴーニュらしい。久しぶりに飲んでも美味しかったな。
夕飯は、パン粉やとろけるチーズがあったので、メンチカツにしてみた。といっても、普通のメンチカツではなくて、ネットで見つけたスコップメンチカツなるもの。作り方は簡単。フライパンでパン粉をきつね色に炒めて取り出しておく。一度洗って冷ましたフライパンの中でひき肉と玉ねぎのみじん切りに塩・胡椒したものを粘り気が出るまで揉み込む。揉み込んだら、フライパン全体に敷き詰める。蓋をして弱火で10分くらい、肉に火が通るまで焼く。ここで、ずいぶん水が出ていたので、これは捨てた。それと一面に敷き詰めても、焼くと肉が縮んで周りにスペースができていた。肉の上にとろけるチーズをのせて、蓋をしてチーズを溶かす。チーズが溶けたら、焼いたパン粉を全体に振りかける。パセリ等があれば散らす。実際には揚げてないんだけど、味はちゃんとメンチカツだった。焼いたパン粉が揚げ感を出してるんだろうな。今回ひき肉は600gくらいだったんだけど、焼くと縮むので、もっとあってもよかった。あと、娘はもっとチーズが大量の方がいいと言っていた。
サラダは、よく作るトマトと大葉のサラダにタコとミョウガもプラス。これもなかなか美味しかったね。

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