2000年代に入って、自然な栽培と伝統的な醸造へと大きく舵を切ったプリンチピアーノ・フェルディナンド。 2004年にはロータリーファーメンターを売って、スラヴォニアン・オークの大樽を導入。
畑では化学肥料や薬剤の使用をやめ、野生酵母のみで発酵、SO2もビン詰め時に少量使用するのみ。清澄も濾過も行いません。
バルベーラのロゼ・スプマンテ!「ベレン」はフェルディナンドの奥様の名前です。ラウラと同じ畑のバルベーラを15日ほど早く収穫し、瓶内2次発酵でスプマンテに。澱とともに1年熟成。生産量はわずかに3,000本ほど。2次発酵の際に加えるのも同じ葡萄のモストのみで、葡萄だけだからこその伸びやかでピュアな味わいを楽しませてくれます。
いのししやにて購入。先週に続いて、ロゼ3連発。桜の季節に向けて、ロゼをまとめ買いしておいたのだ。これもなかなか美味しかったね。