アバニコ・セレクション エテルヌム・ヴィティ・ロス・コルミリョス 2016

通常古樹と呼ばれる樹齢(40-50年以上)の約3倍を生き抜いた、1870年代に植樹されたプレ・フィロキセラの単一畑により、トロの真髄そのものを体現したトップキュヴェ。黒果実、アジア系スパイス、ミネラルがぎっしり詰まった香り。凝縮感の塊のような果実は驚くほどキメ細かく、長く甘いフィニッシュには驚くほどのグリップ。別次元の密度と深みを備えた味わいには、うねるようなエネルギーの奔流すら感じられるモンスターワイン。
ティンタ・デ・トロ100%

これもFiradisでの試飲会で持ち帰ったワイン。残っていたフィリップ・ジャノ・マランジェを飲んでからこちらへ移行。色はかなり濃い目なんだけど、あまりタンニンがないので飲みやすい。ステーキにはよく合ったね。

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