６月末のワイン購入時のキャンペーンで、シークレット試飲会に招待という賞があり、それに応募したら当選した。というわけで、台風で風が強い中、桜木町のコレットマーレの上階にあるフィラディス社へ。土曜日なので、廊下の電気は消えており、暗い廊下の先にある試飲会場へ。
割と広めの部屋の右手のテーブルにワインがズラッと並んでおり、中央のテーブルにはミネラルウォーターや紙コップが置いてある。そして左手の壁際に椅子が並んでいる。フィラディス側の人は店長の五十嵐さん１人だった。受付で試飲リストとフィラディスのワインカタログとグラス１つをもらって、最初のシャンパーニュを注いでもらう。
とりあえず椅子に座って試飲リストをチェックする。シャンパーニュとイタリアワインにちょっと高いものがあったが、あとは大体リーズナブルな価格帯のワインだった。試飲リストには今回だけの割引率も載っており、帰りに注文することもできる。
当選者は30人ということだったが、来ていたのは８人。最後に１人来て、最終的には９人だった。とりあえず、シャンパーニュ、白、赤の順に飲んでいく。口直し用のパンや軽食のようなものはなかったので、水を飲んでリセットする。全部で20本以上あったと思うが、どうもピンと来るものがない。最後の方で、五十嵐さんが社内試飲で飲んで残っていたというグロフィエのワインを３本くらい持ってきてくれた。それらももらったのだが、あまり美味しく感じられなかった。INAOのテイスティンググラスで飲み慣れていない自分のせいなのかもしれない。でもやっぱりワインって、食事と一緒に楽しむものだよな。
20本以上あって、９人しかいないので、空いたボトルはほとんどない。残ったのは参加者で持って帰ってよいということになり、五十嵐さんが順番にワイン名を挙げて、欲しい人が挙手することになった。私はアルザスのリースリングで挙手して、競合者がいなかったので、それをもらえた。ただ、それでも残るで、ブルゴーニュとスペインのワインももらった。
今回、あまりピンと来るワインに出会えなかったのは残念だったが、ボトルを３本もお土産でもらえたのはラッキーだった。帰りのリュックはズッシリ重かったけどね。。
