ポイエル・エ・サンドリ ノジオラ・ドロミーティ 2017

自然に敬意を払った独自のアプローチで、葡萄本来の個性を丁寧に引き出すポイエル・エ・サンドリ。トレンティーノを代表するワイナリーです。
この地の土着品種であるノジオラの最高傑作と言われるワイン。標高の異なる2つの畑の葡萄を使い、豊かな酸味と芳醇さを合わせ持つワインを生み出しています。
青リンゴ、干し草、ハチミツ、ナッツなど、フレッシュでありながら、複雑さのある特徴的な香り。果実味がたっぷりとしていて、芯に存在するミネラルは前面には現れず、しっとりとやわらか。それでいて、鮮度感のあるしゃきっとした酸が引き締め、上品で繊細な独特のバランスを楽しませてくれます。
ノジオラのワインとしては例外的に5年~10年もの熟成に耐える高いポテンシャルを備えています。

いのししやにて購入。夕飯はメカジキのソテー、千切りピーマンのおかか炒め、インゲンとジャガイモのサラダ。メカジキのソテーには醤油バルサミコ酢をかけて食べたが、予想通り美味しかった。インゲンはこのあいだディアログで食べて美味しかったので、教わったシェリービネガー1、オリーブオイル3のドレッシングでやってみた。インゲンだけでは物足りないのでジャガイモも追加して、生ハムも添えてみた。2日目で味のしみたラタトゥイユも美味しかった。
ワインはポイエル・エ・サンドリ。ノジオラ種のワインは初めて飲んだ。色はとても薄いのだが、味わいは濃くて複雑。このワインは美味しかったなあ。

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