京都・奈良・滋賀旅行(京都の日)

まとまった休みが取りにくく、ここ数年まともな旅行に行っていなかったが、10連休ということで、家族で京都方面に行くことにした。
横浜駅11時過ぎくらいの新幹線で京都へ。12時くらいに車中でお弁当を食べて、13時過ぎに京都駅に着いた。今回の宿は「ホテル京阪京都グランデ」。京都駅にほぼ直結の駅近ホテルである。京都を拠点にして奈良や滋賀に行く予定だったので駅に近いホテルにした。娘の修学旅行のホテルもここだったことは後から知った。チェックインには時間が早いので荷物だけ預かってもらった。
京都観光の最初は東寺。ホテルから歩いて15分くらいである。娘は行ったことがあるが、私と妻は初めて。仏像の多くが上野に行ってしまっているので、拝観料を払って中には入らなかった。

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そこから梅小路公園を経て西本願寺へ。建物がでかい。曇り空で時折雨がぱらつくが、傘をささなくても帽子で何とかなる降りだった。

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さらに東本願寺へ。東本願寺の門はさらに大きかった。西本願寺東本願寺は拝観料が無料なのがいいね。

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そこから、東本願寺の飛び地境内である渉成園へ。ここは500円の入園料が掛かるが、立派なパンフレットをくれる。庭園はきれいだったけど、季節的にやや微妙で、入園料払ってまで入ることはなかったかも。

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七条駅まで歩いて京阪線に乗って神宮丸太町駅へ。お目当ては誠光社とモリカゲシャツ京都店である。恵文社一乗寺店の店長だった堀部篤史さんが独立してオープンしたのが誠光社で、路地裏にひっそりとあった。こじんまりとしたお店だが、内容は充実している。じっくりと棚を見て回って、古本を購入(古本もあるのだ)。
モリカゲシャツは誠光社から近い。お店のおもて面は全面ガラス張りになっており、大きなガラスの引き戸を引いて中に入る。あらかじめネットで当たりを付けておいたシャツの現物を確認し、他のものとちょっと迷ったが予定通りをそれを購入。ボタンのような飴ちゃんをオマケでくれた。後で調べたら、豊松堂という「京あめ」屋さんの飴だった。

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歩き疲れたのか、娘がちょっと体調が悪くなってしまったので、京都市役所前駅の地下街で一休み。ここのカスケードというパン屋さんで明日の朝食用のパンも購入。
木屋町の「御料理めなみ」で夕飯を食べてからホテルに戻ってチェックイン。普通のツインの部屋にベッドを3つ置いてあるので、部屋の中はほぼベッドで占領されている。平成から令和へ移る瞬間はホテルのベッドの上でテレビを見ながら迎えた。