falo(ディナー)

カンペールで靴を買って、蔦屋書店で立ち読みしてからfaloへ。最初はベルギービール。先月も飲んだのだが、それは日本向けにアレンジしてあるもので、今回はアレンジされていないものということで、先月のものよりも苦かった。ただ、その苦さが美味しかった。突き出しはラタトゥイユ。ウズラの卵がお洒落だな。



料理の最初は水茄子と桃のサラダ。これはfacebookへの投稿を見てからずっと食べたいと思っていた。予想通りの美味しさで、ミントの葉がいいアクセントになっている。ワインはハーフで出してもらった。



次は初めて見たメニューでとうもろこしと青のりのフリット。シンプルに美味しかった。



次はこれもfbの投稿を見て食べたいと思っていた鱧と万願寺唐辛子の炭火焼き 山葡萄のソース。先月来たときに、鱧はないから穴子を食べたのだが、その後、この鱧がオンリストされた。鱧が実にふんわり仕上がっていて、山葡萄のソースのおかげでワインに合う料理になっている。脇役の万願寺唐辛子もいい味を出していた。
ワインは半量ずつ2種類合わせてもらったのだが、個人的にはフォンゴリの方が良かったね。




肉料理はハンバーグにした。高い版もあったのだが、それはちょっと値段的に厳しかったので普通版の方を。かなーり粗挽きのハンバーグで、肉の旨味をダイレクトに味わえる。ワインも2種類頂いたが、ちょっと飲み過ぎですね。




最後はこれも食べたいと思っていたカマスと野菜たっぷりの冷製パスタ。合わせてもらったのはロゼワイン。これは良く合っていたのだが、半量で良かったな。エスプレッソでフィニッシュ。



今回は、事前に食べたいと思っていた料理を全部食べられたので大満足だった。ただ、毎度のことだけど、ワインを飲み過ぎだな。種類を沢山飲みたいから、もう最初から最後まで半量にしてもらえばいいんだな。