レディ・バード ★★★☆☆ 横浜ブルク13

『フランシス・ハ』『20センチュリー・ウーマン』などの女優グレタ・ガーウィグが、自伝的要素を取り入れながら監督・脚本を手掛けた青春ドラマ。カリフォルニアの片田舎で生活している女子高校生が、さまざまなことに悩みながら成長していく姿を映す。『ブルックリン』などのシアーシャ・ローナン、ドラマシリーズ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」などのローリー・メトカーフ、『アンダーカバー』などのトレイシー・レッツ、『マンチェスター・バイ・ザ・シー』などのルーカス・ヘッジズらが出演。


監督:グレタ・ガーウィグ
脚本:グレタ・ガーウィグ
出演:シアーシャ・ローナン - クリスティン・マクファーソン(レディ・バード
ローリー・メトカーフ - マリオン・マクファーソン
トレイシー・レッツ - ラリー・マクファーソン
ルーカス・ヘッジズ - ダニー・オニール
ティモシー・シャラメ - カイル・シャイベ
ビーニー・フェルドスタイン - ジュリアン・ステファンズ(ジュリー)

関内でのランチのあとに妻と2人で桜木町へ。50歳になるとペア割があって、同じ映画を2人で見れば1,100円になる。利用したのは今回が初だったかな。
この映画は主演のシアーシャ・ローナンを予告で見たときから「きっといいぞ」と思っており、果たしてそのとおりだった。簡単に言えば、高校生から大学生になる娘とその母親の確執の話で、我が家にも同じ歳の娘がいるので、心を揺さぶられる場面が多かった。
主人公が背伸びして付き合っている彼氏と車に乗っていて、彼氏がラジオで掛かった曲を「この曲ダサいな」と言ったときに、その彼氏と決別するように「私は好きよ」と言ったシーンが好きだったな。