ヘッドハンターとして実績を積む小穂の下に、かつて自分を追い出した父の会社が経営危機との情報が入る。小穂が打った起死回生の一手とは?
ストーリーがご都合主義的なところがあるんだけど、総じて楽しく読みました。ラストは、人物表に載っていない人が犯人みたいな感じで残念。「代打オレ」にもちょっと期待したんだけど。さすがにそれは無理だったか。上下巻ではなくて、(1)、(2)ということは続きもあるんだろうか。
引き抜き屋(2)鹿子小穂の帰還 | |
雫井 脩介 PHP研究所 2018-03-17 売り上げランキング : 169932 Amazonで詳しく見る by G-Tools |