大田黒公園の紅葉

朝、たまたまZIPを見ていたら、駅近の紅葉特集の中で、荻窪の大田黒公園が取り上げられていた。その時は「ふ~ん」と思っていたのだが、よく考えると週末に三鷹に芝居を観に行く予定があるので、途中で寄れるじゃないかと気が付いた。
というわけで、荻窪で途中下車して、大田黒公園へ。駅からは徒歩10分くらい。公園のあらましは下記。

大田黒公園のあらまし

この公園は、大田黒元雄氏の屋敷跡を杉並区が日本庭園として整備し、昭和56年10月1日に開園したものです。
大田黒氏は、86歳で逝去されるまで47年間余りにわたって、この地で音楽活動を続けられ晩年を過ごされました。
この公園の約30%に当たる2,679.63㎡は公園にしてほしいとの氏の遺志により、ご遺族から杉並区に寄付されたものです。
公園化に際し、できる限り原形保存を図り従前からあった池の再現をしました。
園内には樹齢100年を超えるイチョウ並木を始め、ケヤキアカマツ、シイノキなどの巨木がうっそうと茂っています。
また、数寄屋造りの茶室、民家の土間を思わせるような休憩室のほかに、氏の仕事部屋であったレンガ色の記念館が保存されています。
記念館は、昭和8年に建築されたもので当時としては珍しい西洋風の建築物です。室内には生前氏が愛用されていたスタインウェイ社製のピアノや蓄音機などが残されています。

午前11時過ぎの到着で、まあまあの人出。でもそこまで大混雑という感じではない。天気が良かったから、午後はもっと混んだだろうな。門を入ると、イチョウ並木があり、そこを抜けると庭園がある。とてもいい感じに紅葉していて綺麗だった。公園も広すぎず狭すぎずで丁度いい。みんな写真撮ってたけど、これは撮りたくなるよな。
これで無料というのが素晴らしい。いつでも行ける近所の人が羨ましいね。

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