シャトー・ド・ロレ・クレマン・ド・ロワール ブリュット NV

古城が多くフランス屈指の観光地として知られるロワール地方は、実はシャンパーニュと同じ製法で造られるスパークリングワイン=「クレマン・ド・ロワール」の産地。CLUB30はその銘醸地からこの「シャトー・ド・ロレ」をセレクトしました。2004年からシャトーのオーナーで、現在ワインメーカーも務めるマリエル・アンリオンさんは、シャンパーニュ地方の出身で、あのシャンパーニュ・ボランジェでもワイン造りに携わった生粋のシャンパーニュ人。そのマリエルがこのエステートを購入してワイン造りを始めた理由は極めてシンプルで、この土地のテロワールとブドウ品種ならば、シャンパーニュにも匹敵する理想のスパークリングワインを造れるはず、と考えたから。そして、この土地で最も素晴らしいワインを造ることが出来るのは自分しかいない、という強い確信と自信があったから、だそうです。その確信と自信は的中、彼女の造るワインはスパークリングワインの領域をはるかに超える素晴らしい評価を次々と獲得しました。

WINE CLUB30開店2周年記念 人気ワイン5本セットのうちの1本。あまり際だった特徴はなく、普通に美味しい。ただ、その普通に美味しいっていうのは結構大事なんだけどね。