1870年以来の歴史をもち、最高峰のワイン、ドン・マキシミアーノファンダース・リザーブを擁する、チリの名門エラスリス！
エラスリスはチリのどのワイナリーにも先駆けてテロワールを尊重し、自社畑の葡萄から洗練されたエレガントなスタイルのワインを生む、ちょうどブルゴーニュで言うドメーヌのようなタイプで、「優れたワインは畑から」と言う信念を貫き通しています。
微妙に変化のあるこの土地で、そのテロワールに合う最高の葡萄の品種を見つけ出し、畑の可能性をと葡萄品種の関係を常に見出してきました。細かなところでは畑を２ｍ単位で細分化しそれぞれの区画で収穫し、醸造すると言う手のかかる作業を怠らずに実行してきました。
また、チリにも天候が良い年とそうでない年があり葡萄に少なからず影響を及ぼしますが、エラスリスがヴィンテージによって左右されず安定した高品質なワインを造るために剪定や収穫量を徹底的に管理している事を忘れてはいけません。
ただマッチョなだけでないエラスリスは、普段グランヴァンしか飲まないお客様でも満足していただけるでしょう！
キタザワにて購入。今回、Ｉ谷さん宅に持ち込んだワインがこれ。チリのワインだがそこそこの値段はする。まあまあ美味しかった気はするのだが、いかんせん、ワインを開けた時点でかなり酔っており記憶があやふやなのだ。ダメだなあ。
