ディアログ(ランチ)

2週連続で下北沢。先週はゲレロで今週はディアログ。ネットから「泡」付きのコースを予約した。プリフィックスなので、前菜2品とメイン1品を選ぶ。
最初はウサギのテリーヌ。見た目もきれいだし、美味しかった。泡の次のワインは「鳥居平今村 菱山甲州ヌーヴォー 2016」。色は水みたいに薄いのだが、ちゃんと香りもあるし味もいい。後味の苦味がいいんだよな。先日勝沼醸造のワインをしこたま飲んだのだが、勝沼醸造のワインともいい勝負だね。



前菜2品目は鯖のマリネと温玉。たっぷり脂が乗っていて実に美味しかった。メインの前のスープは栗のポタージュ。これは優しい味わいでしたね。



メインの前にブルゴーニュの赤。ACブルの割には骨格がしっかりしていて、タンニンもある。そして、メインは豚肉の何とかというビール煮込み。下にはマッシュポテトがあり、ソースにはキノコも入っている。肉とマッシュポテトとソースの絡みが絶妙で美味しかったなあ。



2杯目の赤はfacebookにアップされていたロワールの「ル・ソ・ド・ランジュ」。白、赤、ロゼ、泡入荷ということだったので、全部飲んでみたかったのだが、グラスでオンリストされていたのが赤だけだった。品種はガメイ100%で、気取らずに飲める感じ。いつか他のも飲んでみたい。
デザートは、これもfacebookにアップされていたプルーンのタルト。手作り感満載でとても美味しかった。



料理も美味しかったし、お店の人ともまた色々話せたし、次行くときが楽しみだな。