“珠玉”に取り憑かれた作家の苦悩を描く「珠玉の短編」、第42回川端康成文学賞受賞作「生鮮てるてる坊主」など11編の“絶品”をご堪能あれ。
妻が図書館で借りたのを借りて読んだ。山田詠美の本を読むのは初めてである。「珠玉」とか「命の洗濯」とか「螢雪」とかの言葉に拘った短編集。自分も言葉には色々と引っかかりを感じる方なので、着眼点は面白いなと思った。ただ、内容が個人的には合わなかったなあ。
珠玉の短編 | |
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