店長がいっぱい(山本幸久)★★☆☆☆ 6/25読了

夫を亡くしたばかりの真田あさぎは、小学生のひとり息子を育てるため、「友々丼」と名付けた“他人丼”の専門店「友々家」を開いた―。あれから30年余り。いまでは、百二十店舗を数えるまでになった。東京、神奈川、群馬…今日も、あちこちの「友々家」では、店長たちが、友々井をせっせと提供している。それぞれの事情を抱え、生きるために「友々丼」をつくり続ける7人の店長と、共に働く人々のちょっぴり切ない七つの物語。

「う〜ん、イマイチかも」と最初は思ったが、後半で何とか巻き返したかなあ。でも他の作品に比べるとやっぱりちょっと劣るかな。

店長がいっぱい
店長がいっぱい山本 幸久

光文社 2014-11-14
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